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Friday, May 20, 2022

ペットボトル式ウォーターサーバーってどう? メリット・注意点やおすすめ商品を解説 - GetNavi web

ペットボトル ウォーターサーバー

ウォーターサーバーの利用を検討していると「ペットボトル式って実際どうなの?」と疑問をもたれる方もいるでしょう。

そこで今回は、ペットボトル式ウォーターサーバーのメリットや注意点についてくわしく解説します。

メリット

また、ペットボトル式ウォーターサーバーのおすすめ6選も紹介するので、購入時の参考にしてみてください。

おすすめ5選

この記事を最後まで読めば、ご自身にピッタリのウォーターサーバーを探せますよ。

また、水道水型のウォーターサーバもおすすめ。ボトル交換、水の注文が不要なのがメリット!

※すべて税込

この記事でわかること

ペットボトル式ウォーターサーバーとは

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ペットボトル式ウォーターサーバーとは、スーパーやコンビニなどで販売されているペットボトルを本体にセットして使うウォーターサーバーです。

仕組みや料金体系などをよりイメージしやすいよう、宅配型と比較してみましょう。

【宅配型とペットボトル式の比較】

宅配型の場合、ボトルを配送してもらえるので、自ら購入する手間はかかりません。

しかし、月額料金としてサーバーレンタル代や水の購入費などがかかります。

一方、ペットボトル式は専門業者からボトルを注文するわけではないため、月額料金や配送料などは発生しません。

必要なのはサーバー本体+ペットボトルのみです。

ペットボトル式は水の種類も自由に決められるため、自由度の高さが特徴ですね。

ペットボトル式ウォーターサーバーの6つのメリット

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ペットボトル式ウォーターサーバーを購入すべきか判断できるよう、6つのメリットを解説します。使用目的や使い方に合っているかチェックしてみてください。

<ペットボトル式ウォーターサーバーのメリット>

小型サーバーで設置しやすい

ペットボトル式は小型のサーバーなので、場所を選ばず設置しやすいことがメリットです。

キッチンカウンターやダイニングテーブル、仕事用のデスクなど空いたスペースに設置できます。

さらに、宅配型の場合はボトルの保管スペースも確保しなければなりませんが、ペットボトル式には必要ありません。

「自宅内に十分なスペースがない」という場合は、省スペースに設置できるペットボトル式のサーバーを検討してみてください。

ボトルの注文ノルマがない

ペットボトル式は好きなタイミングで水を購入できるため、ボトルの注文ノルマがありません。

宅配型は定期的なボトル購入が義務づけられているケースもあり、ノルマを達成していない場合は別料金が発生します。

ペットボトル式はこのような心配がなく、必要なときに消費できる量のみ購入できます。

「一人暮らしでも気軽に使いたい」「長期的に家を空けることがある」といった場合は、ペットボトル式がおすすめです。

基本的に契約期間がない

ペットボトル式は基本的に契約期間がなく、違約金を気にする必要がありません。

宅配型の場合、サーバー本体をレンタルすると1年や2年などの契約期間が定められていることも多く、期間内に解約をすると違約金が発生します。

契約後「思っていたほど使わなかった」「水が口に合わない」といった場合、早期解約で余計な費用が発生してしまうのです。

一方、ペットボトル式はサーバー本体を購入して自由に使い続けられるため、契約期間や違約金などが発生しません。

男性
契約の縛りやプレッシャーなどを感じず、自由にウォーターサーバーを使い続けたい人におすすめです。

水の種類を自由に選べる

ペットボトル式は水の種類を自由に選べるので、自分や家族に合った水を使い続けられます。

宅配型は一度注文すると自動で水を送ってもらえるものの、選べる水の種類は限定的です。

しかし、ペットボトル式は口に合わないと感じた場合、すぐに別の水を試せます。

気に入った水があれば使い続けられるので、「いくつか試して水を決めたい」といった人にはメリットといえるでしょう。

比較的ランニングコストを抑えやすい

ペットボトル式は配送料やレンタル代などがかからないので、比較的ランニングコストを抑えやすいというメリットもあります。

ペットボトル式の場合、契約時にサーバー本体を購入し、水は自分で購入するというシステムが多いです。

かかる費用は水の料金だけになるので、ランニングコストを抑えられます。

ただし、業者によってはレンタルでペットボトル式ウォーターサーバーを提供しており、この場合はサーバー代・レンタル代が発生します。

女性
高額な水を購入すると割高になってしまうおそれもあるので、注意しましょう。

ボトルが重くないため扱いやすい

ペットボトル式はボトルが重くないため、女性や子どもでも手軽に扱えます。

宅配型のウォーターサーバーは容量の大きいボトル(12Lや7Lなど)が販売されており、交換時は重たいボトルを持って作業しなければなりません。

一方、ペットボトル式は500mlや2Lなどボトルが軽量なので、交換作業の負担は軽く済みます。

力仕事が苦手な人は、ペットボトル式のウォーターサーバーを検討してみてください。

ペットボトル式ウォーターサーバーの4つの注意点

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ペットボトル式ウォーターサーバーを購入する前に、ここから解説する4つの注意点にも目を通しておきましょう。

用途に適しているか、理想的な使い方ができるか判断してみてください。

ペットボトル式ウォーターサーバーの注意点

設置する水を自分で用意する必要がある

ペットボトル式は、設置する水を自分で用意しなければなりません。

500ml~2Lのペットボトルを複数本持ち運ぶのは身体的にも負担が大きいので、以下のような方法も利用してみてくださいね。

<負担なく水を用意する方法>
  • 車や自転車を使ってまとめ買いしておく
  • オンラインショップなどで定期購入を申し込む

ボトル交換の頻度が多くなりがち

ペットボトル式は宅配型よりも水の量が少なく、ボトル交換の頻度が多くなりがちです。

厚生労働省の調べによれば、日本人が水道から摂取する水の量は約1.2L/1日とされています。

この量を基準にした、ペットボトル式ウォーターサーバーの交換頻度は以下のとおりです。

<1週間あたりのボトル交換頻度>
  • 2L:4.2回
  • 1L:8.4回
  • 500ml:16.8回

※1人でウォーターサーバーを使用した場合

世帯人数が多くなれば交換頻度はより多くなるかもしれません。

また、交換後はペットボトルを処分する手間もかかります。

空のペットボトルは処分日まで保管する必要もあるため、これらもふまえたうえでペットボトル式ウォーターサーバーの利用を検討してください。

サーバーのスペックが簡易的

ペットボトル式はスペックが簡易的なので、宅配型のサーバーとはイメージが異なるかもしれません。

ペットボトル式の場合、水の温度設定やサーバー内部のクリーニング機能など、簡易的な機能のみ搭載されています。

利便性を求めて購入すると、期待した使い方ができないおそれもあるので注意しましょう。

小さな子どもがいる家庭は、チャイルドロック機能の有無を事前に確認してください。

製品によっては搭載されていない可能性もあり、事故につながるリスクもあります。

ボトルの形状が合わない場合、水漏れする可能性がある

ペットボトルの形状とサーバー上部の給水口が合わない場合、水漏れを起こす可能性があるので注意しましょう。

ペットボトル式ウォーターサーバーの給水口にはボトルを接続するためのキャップがあり、このキャップとサイズが合わない場合は水漏れを起こしてしまいます。

付属されているキャップの口径は25 or 28mmが多いため、このサイズとマッチするペットボトルを選びましょう。

念のため、ウォーターサーバー購入時はキャップのサイズを確認しておいてください。

ペットボトル式ウォーターサーバーのおすすめ5選

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ペットボトル式ウォーターサーバーのおすすめ5選を紹介します。

購入時の参考になるよう、料金や機能などの概要をチェックしてみてください。

【ペットボトル式ウォーターサーバー】

※すべて税込

ペットボトル式ウォーターサーバー比較

Toffy ウォーターサーバー(LADONNA)

Toffy ウォーターサーバー

LADONNAのペットボトル式ウォーターサーバー「Toffy ウォーターサーバー(温冷両用タイプ)」について解説します。

【Toffy ウォーターサーバー(LADONNA)の概要】

※すべて税込

「Toffy ウォーターサーバー(温冷両用タイプ)」は出水口が2ヶ所あり、温水と冷水が出る仕組みです。

国内で販売されるペットボトルに対応できるよう、ペットボトルとの接続用キャップは2種類付属されています。

安全ロック機能も搭載されているため、子どもの誤作動防止にも効果的です。

ウォーターサーバー YWS-2(山善)

山善のペットボトル式ウォーターサーバー「YWS-2」

山善のペットボトル式ウォーターサーバー「YWS-2」について解説します。

【ウォーターサーバー YWS-2(山善)の概要】

※すべて税込

山善の「YWS-2」はデザイン・機能ともにシンプルで、誰でも扱いやすいウォーターサーバーです。

サイズもコンパクトに設計されているため、どこへでも置きやすいことが魅力です。

お湯を出す際はレバー部分にあるつまみを挟まなければ出水されないので、安全面も考慮されています。

ウォーターサーバー おいしさポットMINI(ニチネン)

ニチネンのペットボトル式ウォーターサーバー「おいしさポットMINI」

ニチネンのペットボトル式ウォーターサーバー「おいしさポットMINI」について解説します。

【おいしさポットMINIの概要】

※すべて税込

「おいしさポットMINI」は出水口のスペースが広く、コップなどの容器に水を注ぎやすい構造です。

さらに、丸みを帯びたシンプルなデザインで、全体がコンパクトに設計されています。

キッチンやリビング、仕事用のデスクなど場所を選ばず置きやすいです。

ペットボトル式コンパクトウォーターサーバー(livease)

Liveaseの「ペットボトル式コンパクトウォーターサーバー」

Liveaseの「ペットボトル式コンパクトウォーターサーバー」について解説します。

【コンパクトウォーターサーバーの概要】

※すべて税込

「ペットボトル式コンパクトウォーターサーバー」は、モノトーンでスタイリッシュなデザインが特徴です。

カラーはホワイト・グレーの2色から選べ、部屋の雰囲気に合わせたモデルが選べます。

サイズはA4用紙以下なので、省スペースにも置きやすいです。

T卓上ウォーターサーバー SY-108(SOUYI)

SOUYIのペットボトル式ウォーターサーバー「SY-108」

SOUYIのペットボトル式ウォーターサーバー「SY-108」について解説します。

【SY-108の概要】

※すべて税込

「SY-108」は高機能なペットボトル式ウォーターサーバーです。

温水・冷水の調整はもちろん、安全ロック機能や転倒防止の吸盤なども付いています。

さらに、温水・冷水が適正温度に達した際は、本体正面のランプで知らせてくれます。

ペットボトルとの接続用キャップも25mm・28mmの2種類が付属しているため、使い勝手のよいウォーターサーバーです。

ペットボトル式ウォーターサーバーの選び方は?確認すべき5つのポイント

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ペットボトル式ウォーターサーバーを選ぶ際、確認すべきポイントを5つ解説します。

各ポイントを押さえて、自分や家族が使いやすいサーバーを選びましょう。

5つの確認ポイント

電気代などのランニングコスト

ペットボトル式には以下のようなランニングコストが発生するので、予算に合うか確認しておきましょう。

<ペットボトル式ウォーターサーバーのランニングコスト内訳>
  • 水の購入費
  • 電気代

水の購入費に関しては、水の消費量から計算できます。

以下のシミュレーションを参考に、どのくらいの予算が必要かイメージしてみましょう。

<購入費のシミュレーション>
  • 1日の消費量:1.2L
  • 2Lペットボトル1本分の価格:100円
  • 1ヶ月(30日)あたりの費用:1,800円

電気代については消費電力から計算できます。

<電気代のシミュレーション>
  • 1時間あたりの電気代:9.5円
  • 電力量:0.5kWh(温水使用時)
  • 料金単価:19円
  • 1時間あたりの電気代:9.5円
  • 1ヶ月あたりの電気代:3,420円

※1日12時間稼働させた場合

上記はあくまでも、温水を12時間連続稼働させた場合の料金なので、実際の料金は1,000円前後が目安です。

電気代に関しては、地域や料金プランなどによって料金が変動するため、事前に電力会社のHPなどで確認してみてください。

使用できる水の温度

使用できる水の温度をチェックして、用途に合った使い方ができるか確認しましょう。

ペットボトル式にも温度設定機能を搭載した製品があります。

ホットコーヒーやカップラーメンなど、熱いお湯を使いたい人は温度設定機能の有無の確認が必要です。

また、温水・冷水それぞれ何℃まで調整されるのかは製品により異なるため、温度の詳細についても購入前にチェックしておいてください。

出水方法

ペットボトル式には出水方法がいくつかあり、使い勝手に影響するポイントです。

<出水方式の種類>
  • つまみ式:つまみを操作して水を出す
  • レバー式:レバーを押して水を出す
  • ボタン式:ボタンを押して水を出す

つまみ式やボタン式は「容器を持つ手」と「操作する手」が必要なので、誤作動が起きにくい構造です。

一方、レバー式は出水口付近にあるレバーを倒すだけで水が出るため、容器を持った片手のみで操作できます。

ただし、間違ってレバーを押してしまうと手に直接水がかかるおそれもあり、お湯の場合はやけどのリスクもあるため注意しなければなりません。

出水をロックできる機能の有無も確認して、使い方に合わせたタイプを選びましょう。

手入れのしやすさ

「手入れのしやさ」は、ペットボトル式ウォーターサーバーを長期的に使えるかどうか判断できるポイントです。

ペットボトル式は本体を購入後、自ら手入れを行って使い続ける必要があります。

手入れなしに使い続けると汚れやほこりが溜まり、水に悪影響をおよぼすおそれがあるためです。

手入れのしやすさに関しては、以下のポイントを押さえておきましょう。

<手入れのしやすさを判断するポイント>
  • 水受けトレーは取り外しできるか
  • ペットボトルの接続用キャップは取り外しやすいか
  • 内蔵タンクの清掃期間は年単位か

サーバー本体の清掃は分解して行うので、各パーツの取り外しやすさが重要なポイントです。

商品説明などをよく読み、簡単な手入れで長期的に使えるかどうか判断してください。

保証内容

万が一のときに修理・交換できるのか、保証内容の確認も欠かさず行いましょう。

ペットボトル式ウォーターサーバーにも保証期間が設けられていることもあり、期間内の故障であれば修理・交換してもらえる可能性があります。

保証内容・期間はメーカーによって異なるので、購入前に確認しましょう。

特に保証を受けられる条件については、よく目を通しておいてください。

保証期間内であっても、保証を受けられる条件に当てはまらない場合は修理・交換を受け付けてもらえないかもしれません。

メーカー公式HPの製品詳細や問い合わせフォームなどから確認してみてください。

ペットボトル式以外のウォーターサーバーがおすすめの場合も!

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ペットボトル式以外のウォーターサーバーがおすすめの場合もあります。

宅配型・水道水型の特徴を解説するので、どれにするか迷っている人は参考にしてみてください。

宅配型ウォーターサーバー

宅配型ウォーターサーバーの特徴は、注文した数のボトルを指定日に届けてもらえることです。

サーバーの種類も多く、自宅の雰囲気に合わせやすいという魅力もあります。

それでは、メリットと注意点も含めて、宅配型の特徴を見ていきましょう。

【宅配型のメリット・注意点】

<宅配型がおすすめの人>
  • 手間をかけずにサーバーを使いたい人
  • サーバーをインテリアの一部としても置きたい人
  • 用途に合わせた機能が欲しい人

※すべて税込

宅配型のウォーターサーバーについてくわしく知りたい人、業者ごとの特徴などを知りたい人は「ウォーターサーバー おすすめ」のページもチェックしてみてくださいね。

水道水型ウォーターサーバー

水道水型のウォーターサーバーは、水の購入代金が不要でおいしい水を飲み続けられるという特徴があります。

水道水型は文字通り、水道水から給水してサーバー内でろ過する仕組みです。

そのため、サーバー本体の購入費・レンタル代のみで使い続けられます。

水道水型に関しても、メリットと注意点から特徴を見ていきましょう。

【水道水型のメリット・注意点】

<水道水型がおすすめの人>
  • 天然水へのこだわりがない人
  • ボトルの交換作業が苦手な人(力仕事ができない人)
  • ランニングコストを抑えたい人

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また、水道水型のウォーターサーバーに関しては関連記事でもくわしく解説しているので、契約を検討する際は参考にしてみてくださいね。

ペットボトル式ウォーターサーバーに関するよくある質問

ペットボトル式ウォーターサーバーへの「よくある質問」と「回答」を紹介します。これまでのおさらいも兼ねて、購入前にチェックしておきましょう。

ペットボトル式ウォーターサーバーのメリットは?

ペットボトル式ウォーターサーバーには以下6つのメリットがあります。

<ペットボトル式ウォーターサーバーのメリット>

ペットボトル式は業者との契約をせず、自分で水を用意するという特徴があるため、自由度の高さがメリットです。

毎月の費用も調節しやすいので、はじめてウォーターサーバーを使う人におすすめですよ。

ペットボトル式ウォーターサーバーの注意点は?

ペットボトル式ウォーターサーバーの注意点は次の4つがあげられます。

<ペットボトル式ウォーターサーバーの注意点>

ペットボトル式は宅配型よりも簡易的なサーバーなので、使い方に関する注意点がいくつかあります。

購入前には製品詳細をよく確認し、実際に使っているシーンをイメージしておきましょう。

「想定していたより使いにくい」「期待している機能がなかった」といったリスクを抑えられますよ。

おすすめのペットボトル式ウォーターサーバーは?

ペットボトル式ウォーターサーバーのおすすめをあらためて紹介します。

ここにテキスト<おすすめのペットボトル式ウォーターサーバー>

購入費用やサイズ、機能などに違いがあるので、使い方とマッチしているか吟味して購入を決めましょう。

まとめ

ペットボトル式ウォーターサーバーは自分の好きな水を自由に選んで使える、自由度の高いサーバーです。

サーバー本体のレンタル代やボトル配送料などもかからないため、ランニングコストを抑えたい人にとって魅力的なウォーターサーバーかもしれません。

ただし、「ペットボトル式ウォーターサーバーの4つの注意点」で解説している購入時の注意点は事前にチェックしておきましょう。

宅配型とは特徴が異なるので、イメージしている使い方と違うかもしれません。

購入時は「ペットボトル式ウォーターサーバーのおすすめ6選」も参考に、使い方に合ったウォーターサーバーを見つけてみてくださいね。

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