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Wednesday, March 9, 2022

「楽天カード」vs「dカード」7項目でメリット比較。どちらを選ぶか迷ったら - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス

楽天カード・dカード「7項目でメリット比較」

では、楽天カード・dカードの基本的な内容を見ながら、メリットを比較していきます。

1【楽天カード・dカード】共通ポイント
それぞれのカード利用で付与されるのは、次の共通ポイントです。

 ・楽天カード…楽天ポイント
 ・dカード…dポイント
「楽天経済圏」「ドコモ経済圏」などと呼ばれるように、ネットサービスや携帯電話キャリアなどを中心としたサービス連携が進んでいますね。

各「経済圏」内の提携先で有効となるのが「共通ポイント」です。提携サービスや加盟店が豊富、いつも行く店舗などで使えるといった点は、自分に合うカード選びの基準の1つです。

日頃よく使うサービスを一つの「経済圏」に集中させることで、クレジットカードを使うメリットは高くなるでしょう。

2【楽天カード・dカード】年会費は? 
楽天カード・dカードともに、年会費は無料。どちらもコストを気にせずクレジットカードを持てる点ではありがたいですね。

3【楽天カード・dカード】国際ブランドのラインナップが多いのはどっち? 
楽天カード・dカードで選べる国際ブランドは以下の通りです。

楽天カード

 ・VISA
 ・Mastercard
 ・JCB
 ・American Express
dカード

 ・VISA
 ・Mastercard
国際ブランドのラインナップについては、楽天カードに軍配が上がりました。各国際ブランド独自の特典も踏まえながら、自分のライフスタイルにとって、よりメリットが大きいものを選ぶとよいでしょう。

4【楽天カード・dカード】ポイント還元率は何パーセント? 
楽天カード・dカードの、基本のポイント還元率は以下の通りです。

楽天カード

 ・基本の還元率:1.0%
 ・楽天市場:3.0%
dカード

 ・基本の還元率:1.0%
 ・特約店:1%~5%
基本のポイント還元率はどちらも1%。楽天カード、dカードともに100円(税込)につき1ポイント還元です。

ただし、所定の条件を満たすことでさらに高還元率となるケースもあります。

楽天カードであれば、楽天市場の利用で、常に3%以上の還元率となる点は大きなメリットといえるでしょう。また、SPU(スーパーポイントアッププログラム)の利用で、楽天系サービスの利用状況に応じてさらにポイント還元率が上がります。

dカードは特約店での利用で、1%~5%の還元に。特約店とは、dカードやiDのお支払いで通常よりも多くのdポイントが進呈されるお店のことです。日頃よく使うお店が特約店であれば、メリットが高いといえるでしょう。

5【楽天カード・dカード】付帯保険の内容は? 
楽天カードには海外旅行傷害保険が、dカードには海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険・ショッピング保険が付帯されています。

楽天カード

 ・海外旅行傷害保険:傷害死亡・後遺障害:最高2000万円
 ・国内旅行傷害保険:付帯なし
 ・ショッピング保険:付帯なし
dカード

 ・海外旅行傷害保険(29歳以下):傷害死亡・後遺障害:最高2000万円
 ・国内旅行傷害保険(29歳以下):傷害死亡・後遺障害:最高1000万円
 ・ショッピング保険:「お買物あんしん保険」:年間100万円まで補償
付帯保険については、特に29歳以下のユーザーであれば、dカードに軍配があがりそうです。

6【楽天カード・dカード】電子マネー機能は? 
楽天カード・dカードには、それぞれ以下の電子マネー機能を付けることができます。

楽天カード

 ・楽天Edy
dカード

 ・iD
7【楽天カード・dカード】スマホ決済はどこに対応? 
楽天カードとdカードはそれぞれ以下のスマホ決済に対応しています。

楽天カード

 ・Apple Pay・Google Pay・楽天ペイ
dカード

 ・Apple Pay・おサイフケータイ
スマホ決済の豊富さについては、楽天カードに軍配があがりました。

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