最近白髪が気になるエディターKanna。健康オタクなので、白髪染め時の経皮吸収を心配している。また、白髪が少しでも見えると現実を受け入れられず、頻繁に白髪染めに美容院に通うのも、時間とお金がかかって大変。
そんな時に出会ったのが、ヘナカラー。天然由来のヘナカラーは、白髪染めも自然な仕上がりが期待できるし、何より化学的な染料が含まれていないので、カラダにも地球にも優しいのが魅力!
そこで今回はヘナカラーの基礎知識やメリット・デメリット、おすすめのヘナカラー商品を紹介する。日本におけるヘナカラーの第一人者と言われる美容師・森田要さんに取材し、ヘナの魅力を詳しく紹介。まだチャレンジしたことがない人も、ヘナカラーの特徴を知れば、やりたくなるはず!
<目次>
- 「ヘナ」の原材料について
- ヘナカラーの仕組みと特徴
- ヘナカラーのメリットや良い効果
- ヘナカラーのデメリットや注意点
- 自分でヘナカラーをする際の選び方と注意点
- エディターがセルフヘナカラーに挑戦
- おすすめのヘナカラー剤
- 【トリートメント効果が高い】おすすめのヘナカラー剤3選
- 【ヘナ入り】おすすめのシャンプー&トリートメント剤2選
「ヘナ」の原材料について
「ヘナは紀元前の古代エジプト時代から使われてきた植物で、植物名は『ヘンナ』と言います。3~6mほどの低木樹木で、葉は緑色。クリーム色の花を咲かせ、ジャスミンに似た、甘く強い香りがします。和名で『指甲花(しこうか)』と呼ばれるように、古来より、爪を染めるのにも使用。インドでは祭や祝い事の際に地肌に模様を描く『メヘンディ』にも使われています」
ヘナカラーの仕組みと特徴
白髪だけ染める
「そもそも、白髪と地毛である黒い髪の違いはメラニン色素の有無。毛髪の成分は、たんぱく質、水分、脂質、メラニン色素などで形成されていますが、白髪にはメラニンがなく、本来、メラニンがあった場所は『メラニンホール』という隙間が空いている。この隙間は空洞になっていて、空洞化した毛髪は乾燥しやすく、クセやうねりが出やすいため、他の黒い髪の毛と馴染みにくく目立ちやすい。ヘナはこのような特徴を持っている白髪だけに色が入りやすいため、白髪染めに最適と言われるのです」
ナチュラルで体に優しい
「由緒正しいヘナカラーは原料が植物のみで、化学物質は含んでいません。そのため、化学染料の一般的なヘアカラー剤よりも髪はもちろん、頭皮、体に負担をかけにくいもの。ただし、ケミカルなものが混ざっているヘナカラー剤も出回っているので、ピュア100%のヘナカラーを選びましょう。もっと言うなら、栽培農法にもこだわったオーガニックのヘンナを使用したヘナカラー剤なら、よりGOOD!」
ちなみに森田さんが手がけるヘナカラー剤はすべて、オーガニックにして衛生管理も行き届いた、世界的にも稀有なインドのCNP社による最高峰のヘナを使用している。
髪の悩みを解決してくれる
「ヘナは白髪を染めるだけでなく、どんなタイプの髪の悩みにも素晴らしい効果が。細くコシのない髪にはハリを与え、ボリュームアップさせるし、クセ毛や太くてごわつく髪はまとまりやすく変化させ、乾燥してパサついた髪には艶やかな潤いを与えしっとりさせます。あらゆる髪質にトリートメント効果を発揮するところがヘナの最大の魅力。化学染毛剤のように、使い続けることで髪や頭皮を傷めることはないのです。むしろ、使うたびに健康な髪に近づきます」
ヘナカラーのメリットや良い効果
頭皮が健やかになる
「ヘナは脂分となじみやすい分子を持っているため、髪や頭皮の汚れや余計な脂を取り除きます。頭皮の毛穴がすっきりすると、血行が促進され、栄養がしっかり行き届くようになり、さらには脂で毛を圧迫することがなくなるので、抜け毛に悩む人からも地肌の整え方として注目されています。また、化学染毛剤を使っていた方は、ヘナにシフトすることでそれまで髪と頭皮を傷めつけていた環境から脱出できるはず」
髪にコシが出たり、ボリュームが増す
「ヘナが持つ、髪のタンパク質を補修する効果により、髪のダメージをケアし、髪にうるおいを与えるため、髪にハリとコシ、自然なボリューム感が生まれます。だから、髪が細くて、特にトップがペタッとしてしまうというお悩みも解決する人が多いんです」
髪のクセを緩和する
「こちらもヘナ特有のコーティング力によって、髪が保湿されることで、クセが改善されます。雨の日に髪の毛が大きく広がってしまうなんてお悩みも改善。根本から毛先までしっかりとヘナを塗ることを継続していくのがおすすめです」
環境に優しい
「一般的な化学染毛剤は施術後、お湯ですすぎながら、化学物質を排水溝に流すことに。でも、ヘナ100%のヘナカラー剤なら、自然由来なものなので、川や海の汚染の心配もありません。人だけでなく、環境にも優しいヘナカラーはSDGsの観点からも優秀なのです」
白髪染めに行く時間が浮く
「100%天然成分であるヘナなら、化学的な薬剤が使用されていない分、自宅で気軽にできます。白髪染めのために頻繁に美容院に通っている人は、料金も時間も費やしていますよね。自宅でヘナ染めをすれば、ヘナを塗布した後の待ち時間も、家事をしたり、本を読んだり、リモートワークをしたりと有意義に使えます。美容院までの往復の移動時間、サロンでの施術時間も浮くことに」
美容院代が減る
ヘナ染めにかかる費用は、僕の取り扱っている「エコヴェーダ2019 オーガニックハーバルヘアカラー」(¥1,980)の場合だと、ショートカットの人なら1回約500円で染められる計算。白髪染めのためのヘアカラーやトリートメントに何万円もかけている人は、コスト削減になります」
ヘナカラーのデメリットや注意点
髪の毛全体を明るくはできない
「天然の植物性染毛剤であるヘナカラー剤には脱色作用はないため、黒髪は染まらず、色は変わりません。カラーリングをしていた髪は少し赤みがかかる感じ。黒髪、既にカラーリングをしている方は、あくまでも髪のトリートメントとして使って」
労力と時間がかかる
「白髪が多い場合、完全に染めるには4~5回の染髪が必要です。なぜなら、植物原料100%のヘナカラー剤は約48時間、色が安定しないから。そもそも、ヘナは色素が髪の成分に付着し、酸素(空気)に触れて酸化することで発色=染色していくため、どうしても時間を要します。だから、1回だけの染髪で白髪染めを完了したい!という方には不向きかもしれません。
しかし、美容院に行かずに自宅で染められるので手軽にでき、美容室に定期的に通う労力と時間を考えるとメリットが大きいと感じている人も多いですね」
理想のカラーになるまで段階を踏む必要が
「ヘナカラーは1回で完了ではなく、段階を経る必要があります。最初に基本となるオレンジカラーのヘナカラー剤で染髪し、色が安定したら、日にちを置いたのち、希望のカラーに染めるヘナカラー剤で染髪していきます。つまり、理想のカラーにしたいなら、段階を踏む、日数がかかるということ」
自分でヘナカラーをする際の選び方と注意点
ヘナカラー剤の選び方
最初はヘナ100%のものを選ぶ
「ヘナカラー剤はオレンジを中心に、いくつかのカラーを展開しています。一般的にオレンジはヘナ100%、それ以外のカラーはヘナにインディゴなどのハーブをプラス。ちなみにヘナカラーをする場合、最初はベースのオレンジで染髪することが基本です。オレンジの色が安定してから、他のカラーで染髪していきましょう」
化学物質不使用のものを選ぶ
「本来、ヘナの栽培には農薬が不要なケースがほとんどですが、鮮やかなグリーン色に見せるために人工着色料が混ざっていたり、衛生管理状態に問題があって雑菌が入ってしまっていることが。また、100%と謳っていても、実は成分を専門機関で調べてみるとヘナに化学染料を加えているものも多く見られます。これでは髪や頭皮、ひいては体に優しいとは言えないので、まずは最低限、ヘナ100%のものを選ぶように。さらに言えば、オーガニック栽培されたヘナを使用したり、衛生面にこだわった環境で製造しているヘナカラー剤を選べば、より安心です」
ヘナカラーをセルフで行うときの注意点
事前にパッチテストを行う
「自然の植物にアレルギーを起こす方もいるので、使用前に必ずパッチテストを。腕の内側や耳の後ろなどの目立たない場所を清潔にしたら、ぬるま湯で溶いたヘナカラー剤を10円玉サイズに塗り、自然乾燥させて2日間(48時間)置いて。問題なければ、ヘナカラー剤の使用OK。万が一、かゆみや腫れなどの異常があれば、洗い落として、染毛はやめましょう。肌に塗ったヘナは、日にちの経過と共に徐々に落ちるので心配しないで」
洗髪料などは落としておく
「ヘナカラーの前に洗髪は不要ですが、もしオイルやワックスなどの洗髪料をつけている場合は事前に洗髪をして、落としましょう。ついたままだと、ヘナの染まり具合が悪くなってしまいます」
髪から垂れない程度のペースト状に
「容器(金属以外)にヘナカラー剤を入れ、ぬるま湯で溶かします。髪から垂れない程度のペースト状にしましょう」
開封後は湿気に留意して保管
「開封した残りを保管する場合は、湿気が入らないように封をよく閉じて。これで、常温で約3カ月はもちます。未開封であれば、商品によっては3年ほど保管可能。お湯で溶いてしまったヘナは時間が経過すると色の染着度が低くなってしまうので、使い切るようにして」
ヘナカラーは週1を目安に行う
「ヘアトリーメントを使う感覚で、週1での使用頻度が理想。髪が染まりにくい方は2~3日に1回と、頻度を上げましょう。使用頻度に比例して、色の深みが増すうえ、使うごとに髪や頭皮が健やかに。また、ヘナカラーを行うのに適した時間帯などはないので、好きな時間に行ってOK。色の染まり具合には個人差があるため、放置時間は最低60分、最高90分を目安にすると良いでしょう」
施術後はしっかり洗い流す
「汗をかく夏の時期などは洗い流しが足りないと、服を汚すことになるので、すすぎは入念に行いましょう。シャンプーを使うかどうかは、ご自身の判断でOK」
ヘナ用のタオルは別途洗濯を
「ヘナカラー剤で染まってしまったタオルは洗濯しても、なかなか落ちません。そのため、使用するタオルはヘナ専用にし、さらに洗濯は他のものと一緒に洗うのは避けるのが良いでしょう」
ヘナカラーをセルフで行うときのコツ
素手で塗る
「ヘナカラー剤は素手を使ったほうがムラなく塗れます。人によっては爪の色が黄色くなりますが、次第に落ちるので心配不要。むしろ、爪が丈夫になるという嬉しいおまけも。どうしても素手に抵抗があるなら、薄手のビニール手袋を使って」
ディスペンサーを使ってムラを防ぐ
「髪を下から上に持ち上げるようにしながら、ヘナを塗っていきますが、うまく塗れない場合はケチャップなどを入れるディスペンサーを活用すると◎。ディスペンサーにヘナカラー剤を入れておき、髪の中に差し込んでビュッと押し出したら、手で髪を揉んで。これで、ヘナが頭皮までしっかり行き届き、染めムラ予防になります」
タオルターバンで覆って液垂れを防ぐ
「汗をかく夏の時期などは万が一のヘナの液垂れを防ぐため、ヘナの塗布後、タオルをターバンのように巻いておくと安心。タオルターバンをしておけば、その間、家事をしたり、リラックスするなど、待ち時間も有効に使えます。もみあげや額の生え際の髪部分にヘナを塗りにくい、それら部分の髪が染まりにくい場合はペーパータオルを乗せるのがおすすめ。ヘナの髪への密着度がアップし、染まりやすくなります」
本当に健やかな髪とは?
ここまで森田さんからヘナの魅力を解説してもらい、試してみたくなったエディターKanna。「私もヘナカラーがやりたい! 森田さん、染めてください!」とお願いするも、「うちは、カットしかやっていないの」と断られる。
というのは、森田さんの美容室は、もともとは一般的なヘアサロン同様のメニューがあったが、カラーやパーマで髪を痛め、トリートメントを繰り返すなど、頻繁に髪に手を加えているお客様ほど髪が傷んでいるという事実に気づき、一気に方針転換。本当に健やかな髪とは何かを追求するうちに、100%天然原料のみで行うヘナカラーにたどり着いたのだという。
「だからうちは全部やめて、カットのみにしたんです。ヘナもご自分で自宅で塗ってもらった方が安上がりだから、それをおすすめしています。ここではやっていないんですよ」と森田さん。
「今回は取材なので特別に塗り方をお伝えしますから、ここで自分で塗ってみて」と、ヘナカラーのやり方を直伝してもらうことに。
エディターKannaがセルフヘナに挑戦!
まずはヘナの準備から。ヘナの粉を、マヨネーズくらいのかたさを目安にぬるま湯で溶く。
首元にタオルを巻いて、ケープを貸してもらった。自宅ではバスタオルなどで代用するか、黒っぽい前開きの服ならヘナがついても目立たないのでおすすめ。
ヘナは素手でもOKだが、今回はビニール手袋をつけて行う。
手にヘナを取り、髪に塗る。
どろんこ遊びみたいで楽しい。
根元までしっかりとヘナを揉み込む。化学染料と違って、地肌についても安心なのが心地いい。
襟足や顔まわりなど、ペーパータオルで押さえて、液ダレを防ぐ。
ペーパータオルの上からタオルを巻けばOK。今回は森田さんがターバンを巻いてくれた。1時間程度待って、洗い流す。
白髪部分が、オレンジ色に染まった! ヘナ100%のオレンジだけでも、繰り返すうちによりオレンジ色が深まり、なじむという。もっと黒髪に近づけたい場合は、ダークブラウンなど好みのカラーを重ねるといいそうだ。もちろん天然染料100%。
おすすめのヘナカラー剤
まずはこれ!基本のヘナカラー剤
エコヴェーダ2019 オーガニックハーバルヘアカラー オレンジ
オーガニックに加え、衛生管理も行き届き、かつ労働者の健康や地域の環境にも配慮して製造しているインドのCNP社のヘナを使用したヘナカラー剤シリーズの、最もベーシックなカラー。乾燥させたパウダー状で、お湯で溶いて使用する。白髪の部分のみを赤オレンジ色系に染色。ヘナカラーを施す際、最初に使うベースのカラー。
白髪をもっと暗く染めたい人におすすめのヘナカラー
ヘナ100%のオレンジ色よりも、もっと暗い髪色にしたい!という人におすすめのカラーをご紹介。 「オレンジ」 (ヘナ)をしっかり染着させた上に「ダークブラウン」や「ディープチェスナット」をそれぞれ塗ることで、暗めの色に染まります。
エコヴェーダ2019 オーガニックハーバルヘアカラー ダークブラウン
有機栽培のインディゴ、ヘンナ、カシアの葉を乾燥させたブレンドパウダー。白髪の部分のみを茶色系に染める。
エコヴェーダ2019 オーガニックハーバルヘアカラー ディープチェスナット
ダークブラウンよりさらに暗めの黒茶系。有機栽培のインディゴ、ヘンナ、ターメリックの葉や根を乾燥させたブレンドパウダー。白髪の部分のみを茶色系に染める。
白髪にカラーを楽しみたい人は
エコヴェーダ2019 オーガニックハーバルヘアカラー レッド
有機栽培のアカネ、ビート、トゥルシーの葉や根や茎を乾燥させたブレンドパウダー。白髪の部分のみを赤色系に染める。
エコヴェーダ2019 オーガニックハーバルヘアカラー ブロンド
有機栽培のカシア、ターメリック、カモミールの葉や根や花を乾燥させたブレンドパウダー。白髪の部分のみをブロンド系に染める。
【トリートメント効果が高い】おすすめのヘアケアアイテム3選
エコヴェーダ2019 オーガニックハーバルシャンプー みぐしすまし1
有機栽培で育てられた植物の実・葉・根のみを乾燥・粉砕させたパウダーシャンプー。7種類のハーブをブレンド。化学染毛剤やパーマを手放した方の髪に最適。
エコヴェーダ2019 オーガニックハーバルシャンプー みぐしすまし2
有機栽培で育てられた植物の実・葉・根のみを乾燥・粉砕させたパウダーシャンプー。アーユルヴェーダでは『カプール・カチャリ』という、ジンジャーリリー(しょうが科・山奈)をメインに配合。
エコヴェーダ 2 0 2 1 オーガニック ハーバルトリートメント アムラ
髪にも全身にも使えるトリートメント。アムラは熱に強くビタミンCを大量に含むアーユルヴェーダの代表的な植物。 髪にトリートメントとして使用することによりうるおいを与える。
【ヘナ入り】おすすめのシャンプー&トリートメント剤2選
マヘンディ シャンプー H 100ml
ベジタルプロテイン(補修)とナチュラルハーブ(保湿)を配合した、髪と頭皮に優しいシャンプー。ヘンナ葉エキス配合で、毛髪に潤いとツヤを与え、ハリとコシのある健康な毛髪に整えます。枝毛や切れ毛、フケ予防にも。ラベンダーオレンジ精油の香り。
マヘンディ トリートメントH 100ml
同シリーズのシャンプーと一緒に使いたい、ベジタルプロテイン(補修)とナチュラルハーブ(保湿)を配合したトリートメント。ヘンナ葉エキス配合で、髪と頭皮を労わりながら、しなやかに整える。こちらもラベンダーオレンジ精油の香り。
いかがでしたか? ヘナカラーは白髪を染めるだけでなく、化学物質の経皮吸収を避け、ヘアカラーによる環境汚染も防げるのがメリット。白髪でお悩みの方はもちろん、今はまだ白髪がないという方も、健やかな髪と頭皮のためにぜひ、ヘナカラーに挑戦してみては?
森田 要さん
Profile
1958年、山梨県生まれ。美容師。美容室「kamidoko(カミドコ)」代表、化粧品販売会社・株式会社ラクシュミー代表取締役。1978年に東京マックス美容専門学校卒業、修業期間を経て1984年独立、南青山に美容室「kamidoko」を開店。1998年にヘナやシャンプーなどの販売をスタートさせる。2009年からは「美髪再生」と「本当の美しさ」をテーマに全国各地でワークショップを開催している。『髪 あるがままの美しさを求めて』(茅花舎)など、髪とヘナに関する著書も多数。
Photo: RISAKO SUEYOSHI Text:ERI HAMADA
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