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Thursday, July 1, 2021

【ホームズ】木造3階建て住宅のメリットとデメリットは? 費用や後悔しがちなポイントを紹介 | 住まいのお役立ち情報 - LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)

3階建て住宅の購入を検討する際は、費用を抑えやすいという理由などから構造を木造にするという人もいるかもしれません。

今回は木造3階建て住宅のメリットとデメリット、費用や注意点、後悔しがちなポイントについて紹介します。

木造住宅を建てるメリットデメリット

国土交通省の統計(※)によると、木造3階建て住宅は全国で2018年4月分は2,120棟、2019年同4月分は2,549棟、2020年4月分は1,759棟が建てられており、特に東京や神奈川、大阪などの都市部で一定の需要があります。

都市部では、土地が狭くても3階建て住宅にすることで一定の居住面積を確保することができ、木造は他の構造と比べて比較的安いことも選ばれる理由といえるでしょう。

それでは、木造3階建て住宅のメリットとデメリットについて、それぞれ見ていきましょう。

(※)国土交通省「木造3階建て住宅及び丸太組構法建築物の建築確認統計

木造3階建て住宅のメリットとしては、以下の点が挙げられます。

メリット

  • 費用を抑えやすい
  • 自由なデザインを取り入れやすい
  • 狭い土地でも建てることができる
  • 災害時は3階に避難することができる
  • 施工基準が明確

木造は通気性が良く、工期が比較的短くて済むため、建築コストが安いというメリットがあります。

吹き抜けなどの高さを利用したデザインを取り入れやすく、狭い土地でも1階は駐車場に、2階以上は居住スペースなど、土地所得費用を抑えながら家を建てることが可能です。

また、3階である程度高さが確保されるため、災害時は上階に避難することができます。

「木造は耐震が心配」という人もいるかもしれませんが、木造3階建ては構造計算書の提出が義務付けられているため、施工基準が明確で安心感があります。

木造3階建て住宅のデメリットとしては、以下の点が挙げられます。

デメリット

  • 地盤改良に費用がかかることがある
  • 気温が高くなると3階が暑くなることがある
  • 間取りを工夫する必要がある

2階建てよりも3階建てのほうが家の重量が重くなるため、地盤の状態によっては、地盤改良費が高くなることがあります。

また、暖かい空気は上へと移動する性質があるため、狭い土地で3階建て住宅を建てる際は冷暖房や換気などの空調設備を取り入れる必要があるでしょう。

間取りは、動線が複雑にならないように工夫し、都市部などの密集地では光を取り入れられるように採光計画を立てることが大切です。3つのフロアを有効に使えるように、間取りを工夫することが求められます。

木造3階建て住宅を建てる場合の費用

木造3階建て住宅の購入にかかる費用は、建物代のみの場合、同じ専有面積であっても木造2階建て住宅よりも2割ほど高くなるといわれています。

しかし、狭い土地に木造3階建て住宅を建てる場合は、土地所得費用は安くなるため、土地代と建物代のトータルコストは必ずしも木造2階建てよりも高くなるわけではありません。

2021年5月時点、LIFULL HOME’Sに掲載されている木造3階建て住宅の価格は、新築一戸建ての場合、2,580万円(約16坪)~となっています。

間取りや取り入れる設備によってコストが大きく変わりますので、優先順位をあらかじめ決めておき、コストが膨らみ過ぎないように注意しましょう。

木造住宅

木造3階建て住宅は、2階建てよりも上下移動の負担が大きくなります。高齢者がいる家庭や二世帯住宅を検討する際は、階段でケガをしないように手すりや転倒防止のマットなどを備える必要があるでしょう。

また、防火対策を強化している防火地域で木造3階建てを建てる場合は、建築基準法で定められた耐火性能を満たした構造でなければいけません。そのため、使用する木材にかかるコストが高くなることがあります。

そのほかにも、住宅密集地では「斜線制限」「日影規制」などの高さの制限があるため、そのままでは建てられないケースもあるかもしれません。

木造は耐震性が心配という人は、施工を担当するハウスメーカーや工務店が、耐震等級3を標準としているかどうかチェックしてみましょう。

耐震等級とは、品確法に基づく地震に対する建物の強さのことで、等級が1~3まであり、3がもっとも耐震性が高いレベルになります。

木造住宅

木造3階建て住宅で後悔しがちなポイントが、実際に住んでみたときの住み心地です。

価格は抑えられても、実際は階段が多くて移動がつらいことや、荷物の搬入に苦労するといったことも考えられます。

生活動線と家事動線を考えた間取りにし、1階に宅配BOXを置いて荷物の受け取りによる移動の手間を省略するなど工夫するのがおすすめです。

ホームエレベーターの設置を検討する人もいますが、設置費用に一定のコストがかかり、さらにメンテナンス費用なども発生するため、住宅購入後の維持費を試算したうえで検討するようにしましょう。

木造3階建て住宅はこれまで紹介してきたように、建築基準法による制約がかかるケースがあるため、不安な人は住まいのアドバイザーに相談するのもおすすめです。

LIFULL HOME’S 住まいの窓口」では、ハウジングアドバイザーに住宅購入の悩みを無料で何度でも相談することができます。木造3階建てに適した間取りや土地選びのポイント、予算などを相談してみるといいでしょう。

木造住宅

木造3階建て住宅は狭い土地でも建てることができ、コストを抑えることが可能です。

2階と比べると建築基準法による規制が多くなるため、土地の地盤調査など敷地情報について前もって調べるようにし、不安な人は専門家に相談しながら家づくりを行いましょう。

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