かまぼこって? 原料は?
一本のかまぼこは、魚6~8尾分のすり身から出来ている。その原料のポイントは、弾力性を出せる魚とうまみの強い魚であること。この二つの条件を兼ね備えるために、数種類の魚を組み合わせ、それぞれの長所を生かして作られることが多いそう。「かまぼこにはいろいろな魚が使われますが、代表的なものは、グチ、オキギス、タラなどです」と植木さん。
かまぼこの栄養価
蒸しかまぼこ(100gあたり) ※日本食品標準成分表2015年版(七訂)より エネルギー:95kcal、タンパク質:12.0g、脂質:0.9g、炭水化物:9.7g、食塩相当量2.5g 鶏肉(もも/皮付き)のタンパク質は17.3g、脂質19.1gと高タンパク低脂質といわれている食材と比較しても負けていない。「畜肉より魚肉の方が低脂肪なものが多いです」と植木さん。
かまぼこの製造方法
植木さんにかまぼこができるまでの製造方法を教えてもらった。低脂肪高タンパク質の秘密は、「水晒し」という工程なんだとか。 1. 原料を厳選する。 2. 三枚におろして、頭、内臓、骨を取り除く。 3. 魚肉のみをとる。 4. 水に浸けかき回し、しばらく置いてから上に浮いてくる余分な脂質や色素、水溶性成分を取り除く。この作業を「水晒し」という。 5. 魚肉を袋に入れ、余分な水分を取り除く。 6. 塩を入れてすり、調味料を加える。 7. 形を整えて、加熱すると、出来上がり。
かまぼこのメリット
1.低脂肪高タンパク質 先ほどご紹介した『水晒し』という工程で、余分な脂質を除去しているため、肉類と比較しても高タンパク質低脂肪といえる。 2.便利食材 かまぼこは骨がないため、使いやすいのもうれしいポイント。加熱しなくても食べられるので、時間をかけたくない日のごはんや素早く作りたいおつまみにもおすすめの食材。お正月に食べる印象が強いけれど、日常に取り入れてみて。 3.消化しやすい 弾力のある食感から、消化されにくいイメージがあるけれど、実際には刺身よりも消化されやすいことが証明されているそう。また、化学調味料や保存料を使用しない天然素材で作られているかまぼこなら、より消化されやすい。
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July 29, 2020 at 09:15AM
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タンパク質たっぷり! 「かまぼこ」の栄養価・メリット・おすすめレシピ(ウィメンズヘルス) - Yahoo!ニュース
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