こんにちは、広島市のライフオーガナイザー®️木原ことのです。
わが家では日用品は買ってきたらリビングまで持って入らずに、玄関に収めます。ネットで注文した時も、受け取ったら玄関で段ボールを開けて、玄関収納にIN。
実は特に使い道のなかった玄関の収納スペースを試験的に日用品収納として使ってみたのですが、思った以上に便利な動線を手に入れることができました。
リビングのティッシュがなくなったり、キッチンのハンドソープがなくなったりすれば、その都度、玄関まで取りに行かねばなりません。
ですが、わが家は60平米弱。一番遠いキッチンからでもほんの15歩、歩くだけで玄関にたどり着きます。時間にして約1分といったところ。
圧倒的に、収納する時の「楽」が勝ち、玄関への置き場が確定しました。
日用品は「使う場所に置く/一カ所にまとめる」どっち?
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日用品の収納場所は、「それぞれの使う場所」もしくは「一カ所にまとめる」に大きく分けられます。
使う場所に置けば、使いたい時にすぐに使えます。補充する際の面倒はありません。
しかし、その一方で買ってきた商品をあちらこちらへ仕分けて置きにいかなければならない面倒はあります。
また、家中に日用品が散らばってしまうため、ストックの管理や、あとどれくらいで容量がなくなってしまうのかなど、管理もしにくくなるので注意が必要。
在庫管理が得意な方であれば、使う場所に置いても管理は上手にできそうですね。
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わが家のように、一カ所にまとめておくと、買ってきた商品は全て一カ所に収めればいいので楽です。扉を開けると全て見渡せるので、どのくらいの量を持っているのかが一目でわかり管理しやすいのが特徴。
ただ、なくなるたび玄関収納までストックを取りに行かねばなりません。
収納本には「使う場所に使うモノを置く」と書いてあることが多いのですが、私に限って言えば、それは使いやすくはなっても、管理はうまくいきませんでした。
在庫管理表などを作ること自体も面倒で、やりたくありません。
そのため、現状の把握が上手にできず、同じモノを買ってしまったり、買わなくてはいけないモノを買い忘れたり、ということがよくあり「使う場所に使うモノを置く」のは私にとって合わないと判断しました。
日用品をストックするときのポイント
一カ所にまとめていると、似たようなモノがダブっていたらすぐ分かって管理もしやすいです。
さらに、使うときに少しでも取り出しやすく、かつ使いやすくするために、収納する時に意識していることをまとめてみました。
・使いたい時にすぐ持っていけるように袋から出す
・用途別に棚でグループ分け
・細々したモノはボックスに入れる
・手の届きやすい真ん中あたりに、頻繁に使うモノを収納
・アイテムを厳選して戻す場所を決めておく
できるだけ、使うときに手間をかけないように、収納時にできることはやっておくスタイルです。
では実際に使っている日用品を上からご紹介したいと思います。
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棚は8段に分けることができました。まずは上段から。
【1段目】ティッシュボックス・キッチンペーパーなど紙のストック
【2段目】掃除機の紙パック・クイックルワイパーのふわふわ・お掃除シート・フローリングワックスシート・コロコロのストック
コロコロは犬がいるので、掛け布団や布製品に重宝します。拭き掃除用のウエスは置いていません。
以前は古タオルを取っておいたりしましたが、繰り返し使うとどうしても菌が残っているような気がして、手洗いも面倒でやめてしまいました。
【3段目】換気用フィルター・クイックルワイパーのドライシート・ビニール紐・細かいところの掃除道具・愛用している食器用洗剤のストック
ほこり掃除に使っているのは、クイックルワイパーハンディの伸び縮みタイプ。洗濯機の裏側や家具の裏側、エアコンの上など、ホコリが溜まりがちなところに使います。
よくご質問をいただくピンセットは溝や角、すき間掃除に使います。先が細くて、つまめて、作りがしっかりしているので、いろんな使い方ができるんですよ。
例えば、サッシの溝にペーパーをピンセットに巻き付けて角まで拭いて、そのまま端のゴミもつまめたり、エアコンのフィルター部分にペーパーをピンセットに巻き付けて突っ込んで拭けたり、大活躍です。
手を汚さず、簡単に洗えて、場所も取らずに収納できるのが気に入っています。
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【4段目】靴洗濯セット・ペット用消臭スプレーセット・網戸用ブラシ・家具用の蜜蝋
網戸の掃除と家具のワックス掛けは大体セットで行っています。さらに、靴を洗う時にはボックスごとまとめて持っていけるように、スプレーを作る時にはボックスごと取り出せるようにまとめているのがポイント。
【5段目】エコバッグ
スーパーに行く時は、必ず持っていきます。
【6段目】スプレーの洗剤類とストック・重曹スプレーとストック・愛用している置き型消臭剤
スプレーボトル類は、ラベルを剥がして上にテプラを貼ってあります。種類の違うボトルでもカラフルなラベルを剥がすだけでスッキリします。
ちなみに、掃除が終わった後のブラシ類は、ベランダに半日~1日ぐらい干しておくとカラッと乾いているので、乾いたら道具箱に戻しています。
基本的には掃除道具はちゃんと乾かしてから、玄関収納に戻しています。
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【7段目】ガラスベース・ガーデニング手袋のストック・植物の植替えセット・犬用防臭袋のストック・綿棒(紙の棚に空きがないときは、ここに違うグループのモノを置きます)
【8段目】植木鉢・植物の肥料・栄養剤・いつも使うガーデニング手袋・鉢底ネットなど
植物の植替えで余った培養土が入っていることもあります。ガーデニングといっても、観葉植物がメインなので、道具はたくさん持たず、できるだけシンプルにしています。
掃除道具でも、何にでも使えてシンプルで洗いやすく、収納しやすい形が一番いいと感じています。
それで不自由がなければ、買い足して道具が増えることもなく、戻す収納場所も一目で分かりやすければ、掃除も気軽にささっとできるものになりました。
まとめ
日用品をまとめて収納する最大のメリットは、私にとっては管理のラクさにつながります。
扉を開けて全体を見渡すと、減っているモノがすぐに確認できます。それが、同じモノを買ってしまうことや、買い忘れをなくすことにつながるのです。
自分に合った収納スタイルに変更した今、カンタンに管理することが可能になり、気持ちがとても楽になりました。
細長い玄関収納を持て余している方、日用品の在庫管理がうまくいかない方へ、この記事が少しでも参考になればうれしいです。
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