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Wednesday, December 1, 2021

陰干しの正しい方法やメリット・デメリットを徹底解説 - tenki.jp

陰干しとは、直射日光の当たらない日陰で干す方法のことです。直射日光が当たらない場所なら、屋外でも室内でも「陰干し」になります。陰干しのやり方は簡単で、洗濯物を陽の当たらない場所に干すだけでOK。最初は日陰でも、太陽の位置が変わると日向になってしまうところもありますので、あらかじめ一日中陽の当たらない場所をチェックしておきましょう。
できれば生地を裏返しにした方が、より紫外線の影響を受けにくく、生地へのダメージを防ぐことができます。洗濯した後に裏返そうとすると、摩擦によって繊維が毛羽立ってしまうおそれがありますので、洗濯する前の段階であらかじめ裏返しておくのがおすすめです。
なお、陰干しするときの洗濯物の干し方は、大きく分けて4つあります。

■1. 吊り干し
ピンチなどで洗濯物をはさみ、吊るように干す方法です。洗濯表示では□の左上に斜線と、中央に縦線が入っています。

■2. ぬれ吊り干し
ぬれ干しとは、洗濯機で脱水したり、手で絞ったりせず、「すすぎ」が済んだらそのまま干す方法のことです。当然、下に水がしたたりますので、濡れてもかまわない場所で陰干しするか、あるいは最初に衣類をタオルで包み、軽く上から押さえて水分を取り除いてから干します。洗濯表示では、□の左上に斜線と、中央に縦線が二本入っています。

■3. 平干し
洗濯物を寝かせるようにして干す方法です。平干し専用のネットを使うか、角形ピンチなどの上に寝かせるように干します。洗濯表示では□の左上に斜線と、中央に横線が入っています。

■4. ぬれ平干し
洗濯物を脱水にかけず、濡れたまま平干しにする方法です。洗濯表示では□の左上に斜線と、中央に横線が二本入っています。

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