できれば生地を裏返しにした方が、より紫外線の影響を受けにくく、生地へのダメージを防ぐことができます。洗濯した後に裏返そうとすると、摩擦によって繊維が毛羽立ってしまうおそれがありますので、洗濯する前の段階であらかじめ裏返しておくのがおすすめです。
なお、陰干しするときの洗濯物の干し方は、大きく分けて4つあります。
■1. 吊り干し
ピンチなどで洗濯物をはさみ、吊るように干す方法です。洗濯表示では□の左上に斜線と、中央に縦線が入っています。
■2. ぬれ吊り干し
ぬれ干しとは、洗濯機で脱水したり、手で絞ったりせず、「すすぎ」が済んだらそのまま干す方法のことです。当然、下に水がしたたりますので、濡れてもかまわない場所で陰干しするか、あるいは最初に衣類をタオルで包み、軽く上から押さえて水分を取り除いてから干します。洗濯表示では、□の左上に斜線と、中央に縦線が二本入っています。
■3. 平干し
洗濯物を寝かせるようにして干す方法です。平干し専用のネットを使うか、角形ピンチなどの上に寝かせるように干します。洗濯表示では□の左上に斜線と、中央に横線が入っています。
■4. ぬれ平干し
洗濯物を脱水にかけず、濡れたまま平干しにする方法です。洗濯表示では□の左上に斜線と、中央に横線が二本入っています。
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