07月05日 19:09
三重県伊勢市の二見興玉神社で5日、200年以上前の津波の被災者を供養する郷中施が執り行われました。
伊勢市二見町では1792年に大津波に襲われ、地区の人同士が助け合い水難を乗り切ったといわれていて、こうした教訓を後世に伝えるとともに被災者を供養する「郷中施」が毎年旧暦の5月15日に行われています。
5日は午前10時から祭典が行われ、巫女らがお供え物を乗せた木船を海岸まで運び、神社前の浜から海に入って沖へと流しました。
お供え物には、「津波が急にきたら見るな・待つな・おごるな」の語呂合わせで「キュウリ」、「ナス」、「マツナ」や「ミル」、「オゴ」といった海藻が選ばれているということです。
参列者らは沖に向かう木船を見送り、穏やかな海が続くことを祈願していました。
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July 05, 2020 at 05:09PM
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穏やかな海が続きますように…二見興玉神社で「郷中施」200年以上前の津波被災者を供養 - tokai-tv.com
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