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Wednesday, May 27, 2020

<コロナ緊急事態> 「穏やかな日常」向け 学校再開の流れ:東京新聞 TOKYO Web - 東京新聞

 県教育委員会は二十二日、政府が五月末までに緊急事態宣言を解除した場合の公立学校の再開に向けたガイドラインを公表した。県立高校は六月一日から段階的に登校日や授業時間を増やし、通常の登校になるのは八月三十一日とした。

 県立高校のガイドラインによると、六月一日の週はガイダンスのみで、八日から分散登校で授業を始める。分散登校の期間は生徒同士の座席間隔を空けるため、一つの教室の人数を普段の半分の二十人とし、授業時間も短縮する。二十九日から時差通学・短縮授業で全ての生徒が毎日登校する。部活動も段階的に実施。必要に応じて土曜日の授業や平日の補習を行う。

 夏休みは八月七~十六日を含む期間で各学校が決めることにした。冬休みや春休みを例年通りにすると、十二~十七日間程度になるという。

 小中学校については、六月一日から分散登校を始め、三週間程度は二日に一回の登校にして教室の人数を二十人にするなどとした。ただし、参考という位置づけで、詳しくは地域の実態に合わせて各市町村教委に判断を委ねた。

 五月二十五日に宣言が解除された場合も再開は六月一日からとする。桐谷次郎教育長は「子どもの健康を守ることと学習の保証の両立は難しい。これまでの学校の教育の方法や施設規模では、相当な部分で工夫をする必要がある」と述べた。(石原真樹)

◆平塚は来月1日 分散登校開始へ

 平塚市教育委員会は二十二日、臨時休校中の小中学校を六月一日に再開する方向で準備を進めると発表した。同二十六日までは原則としてクラスを二つに分け、一日置きに分散登校を続ける。夏休みは八月八~二十三日の十六日間とする。

 大磯町教育委員会は、小中学校(国府小中学校生沢分校を除く)の夏休みを八月一~十七日にすると発表した。再開日は今後、県教委の判断などを待って決める。(吉岡潤)

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