
節税のためにNISAやイデコ(iDeCo)を検討中で「NISAとイデコの違いは?」「どんなメリットがあるの?」など疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。 NISAは運用益を非課税にでき、自分に合う口座を選択できます。イデコも運用益が非課税で、将来受け取る際に控除があるなど税制メリットが大きいです。 ここでは、NISAとイデコの違いやメリットについて解説します。検討中の方は、ぜひご覧ください。
NISAとは
NISAとは、2014年にスタートした株式投資や投資信託などで得た利益が非課税になる個人投資家向けの税制優遇制度です。非課税投資枠が年間120万円、非課税期間が最長5年間あり、配当や譲渡益が非課税対象となります。 2016年には未成年者向けの「ジュニアNISA」、2018年には長期投資向けの「つみたてNISA」もスタートしました。
イデコ(iDeCo)とは
イデコ(iDeCo)とは、個人型確定拠出年金のことで、自分で加入して選択・運用する私的年金制度です。加入者は毎月掛け金を拠出して、自分で投資商品を選び運用をします。60歳以降に、一時金または年金として受け取ることが可能です。 将来のために自分自身でつくる年金で、運用期間中や受取時は税制優遇を受けられます。
NISAとイデコ(iDeCo)比較
以下は、NISA・つみたてNISA・イデコの比較表です。
上記のように、NISA(つみたてNISA含む)とイデコでは、非課税期間や非課税投資枠、現金引き出し、税制優遇など多くの点で違いがあります。 違いを理解したうえで、それぞれを活用することが大切です。
NISAのメリット
NISAのメリットは、配当金や運用益が非課税になることです。本来かかるはずの税金がないため、その分を再投資や貯金などにまわせます。つみたてNISAであれば最長20年間も非課税です。また、NISAとつみたてNISAの特徴が異なる2つの口座から自分に合ったほうを選べます。 ここでは、NISAのメリットについて見ていきましょう。 ■配当金や運用益が非課税 NISAのメリットは、配当金や運用益に対して税金がかからないことです。通常、株式投資などで配当金や運用益を得ると、20.315%(所得税15.315% ※復興特別所得税含む、住民税5%)の税金がかかります。年間の利益が20万円だとしたら、税金は約4万円です。 通常のNISAであれば非課税投資枠が年120万円で最長5年間、つみたてNISAの場合は年間40万円で最長20年間が非課税になります。税金がかからないため、より多くのお金を手元に残しやすくなります。 ■NISA口座・つみたてNISAなど口座を選択できる NISAは、通常のNISAとつみたてNISAがあり、希望の口座を選択できます。 NISAは投資対象が幅広く、つみたてNISAは長期運用向け投信のみです。 投資先を自分で決めたい場合はNISA、コツコツと長期運用をしたいならつみたてNISAなど、自分に合った口座を選べます。
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